第一期の解体が終わり、構造的確認、劣化状況確認しながら( 構造は後日アップします^_^)、
今回は、 エリア改修部の壁天井床全て解体する事から、 土台から1階天井までの木部全て防蟻処理を行いました。
ホウ酸を使う日本ボレイト社のボロンdeガード工法 とても丁寧に施工頂きました!
(残念!第一期の施工で写真とれず、、)
以前にもお世話になった施工代理店さんにお願いでき助かりました 。
私が床下に潜った際には、基礎土間の濡れが無かった( 時期的にエアコン使っていない)のですが、
施工代理店さんのシロアリがいないかの床下確認時点で、 床下の濡れを発見報告頂きました。
そこから原因を探しいったのですが、現状は 建築時のエアコンドレーン配管が壁内隠蔽配管→基礎貫通→犬走に隠蔽配管してあり、
基礎から犬走の間少しだけ配管が見えていました。現在のエアコンドレーン配管は、 露出配管ではありますが、なんと上記の犬走に少し見えている配管に繋がれて、 その繋ぎ方に無理があり、 溢れた水が基礎貫通穴と配管の隙間から逆流していて、 そこからの基礎の内側に漏れて床下の湿気→ カビになっていた事がわかりました。
エアコンも取り替え予定なので、最後まで露出配管で、 対応する事にしました。
床下の湿気対策も課題だったので、 原因の大きな一つが突き止められて良かったです。
これも防蟻施工会社さんの誠実な施工、 対応のたまものだと感謝します。
また防蟻施工対応、断熱材下地、構造対応等、 同時に対応頂いている施工会社さんに感謝します。
引き続き工事もどうぞご安全に⛑
写真は、シロアリ対策ホウ酸処理ボロンdeガードをもっと学びたいと講義 を受けて、JBTA劣化対策アドバイザー認定証を頂きました!
こちらもまた記事をアップします。