木の和(なごみ)設計 一級建築士事務所

木とパッシブデザインで創る和みの空間

小鹿田へ行ってきました!

小鹿田へ行ってきました!

関西の友人と恒例!となった『民芸、手のものを訪ねる旅』今回は、小鹿田へ行ってきました。何十回と訪れている小石原と対照的に、初めての小鹿田!行きは、道を間違えたのか?!けものみちの様な山道をひたすら走り、やっとの思いで着いたそのまちは、唐臼の音が静かに息づく正に桃源郷。近くでとれた土を使い、近くの土を川の動力唐臼で粉砕し、蹴りろくろで形づくり、登り窯で焼く。釉薬も自分達で育てた植物の灰からつくる。今の時代に電気も使わず、近くの材料でエネルギーも含めて自給自足の技法は、300年変わっていないとの事。まちに溢れる変わらない温かさと一緒にひとめぼれの壺を連れて帰りました。大切に使いたいと思います。

 

 

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